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こどもがケガしたときの診断が脱臼から骨折へ!セカンドオピニオン(他の医者に診てもらう)の重要性

 


この記事はこどものケガや病気に結論が出ていない人に対してセカンドオピニオン(他の医者に観てもらう)の重要性を伝える記事です。実際の体験談をふまえて書いてある記事なのでこどものいるお父さん、お母さんにはおすすめです。

 

 

子供のセカンドオピニオンの重要性

 
セカンドオピニオン=他の医者に診てもらう

 

病院によっては怪我の診断が異なること、わからないことがあるのでセカンドオピニオンは重要です。

 

今回のセカンドオピニオン体験事例

 

けが人

年齢:3歳

性別:男の子

怪我:椅子から転倒し、肘が変な方向に少し曲がった。

 

 その後、痛いのと、腕が上がらないとのことで近くの整形外科へ

 

 

病院1

 

レントゲン無し

先生:脱臼ですね。…グリグリ。オッケー!

息子:ギャー!

 

レントゲン撮って…

先生:大丈夫です。脱臼は治したので!少し安静にしておいてください。

私:わかりました。


夜飯にて

息子:腕上がらない

嫁:腫れてるどうしよ。救急病院連れ行ってみよう。

私:様子見てみれば?

嫁:もう電話した。

車で病院へ

病院2

先生:レントゲン撮りましょう

レントゲン

息子:ギャー!

レントゲン後

先生:レントゲン見た感じは問題なさそうです。様子見てみて下さい。

私:はい

帰りの車 

プルプル!(電話)病院から。

先生:レントゲン診てたら少し気になる部分あるので戻ってきてもらえますか?

私:了解しました。

病院へ…

先生:少し腫れてるのも気になるのでやはり固定しておきましょう。レントゲンではみえない骨折、もしくは筋肉が損傷しているかもしれないので!明日の朝になって腫れが引いてない場合は近くの整形外科でもう少し詳細な検査をしてもらって下さい

私:了解しました。

固定…

息子:ぎゃー!

次の日

嫁:腫れてる病院連れてこう

再度、病院1の整形外科へ

嫁:きのうこんなこと(省略)があって救急にみてもらいました。けど腫れてるので連れてきました。

先生:安静にって言ったのに。脱臼は治しましたよ。(不満…)

嫁:詳細な検査でみてほしい(病院2の先生が言ってたので)

先生:MRIの場合は30分くらいじっとしとかないといけないので子供の場合はむずかしい。やるとなると麻酔で寝かせてからになるため、大きな病院でないとできない。

3歳の息子を麻酔で寝かせる!?

私:昨日、今日の出来事で腫れが引いてないだけでそこまでする必要ありますか?様子見て腫れが引かなければ詳細な検査でもいいとおものですが…

先生:病院2の先生がそう言ったのであればその方がいいと思う。子供の診断はむずかしい部分があるし、レントゲンみるからには問題なさそうなのでわからない。

私:わ・か・ら・な・い?

先生:紹介状書きますね。。

紹介状書いてもらって紹介された総合病院へ

病院3

今までの経緯(詳細)説明

私:様子見てからMRIでもいいと思うのですが、昨日、今日の出来事ででMRIまで撮る必要ありますか?

このとき、私は麻酔で寝かせるという行為までする必要はない。むしろさせたくないと思ってました。

先生:MRIまでは必要ないです。レントゲンとCT撮りましょう。

私:お願いします。(やっぱり…

レントゲンとCT(左右比較の為両腕)ちなみに両腕撮った先生は初めて。

息子:ギャー!

レントゲン、CT後

先生:骨折です。小さい子では1番多い骨折です。ギブスまかないといけません。

私:骨折?ってか!多いんかーい!!

嫁:原因わかってホッとしました。お願いします。

息子:ギャー!

お気づきかもしれませんが、息子は途中から何されても「ギャー!」です。

 

小さい子なので当たり前ですが…

 

セカンドオピニオンの大切さ

今回、子供のケガということでセカンドオピニオンをおこないました。

 

簡単にいうと他のお医者さん、他の病院にも診てもらいました。

 

結果、最初の診断では出て来なかったケガを発見することができ適切な治療を受けることができました。

 

私もスポーツをしていたのでケガをしたりもしてきました。スポーツ医学も大学で学んだりしていたので、肘が曲がったということに対して脱臼だけ?

っていうのには少し違和感ありました。

 

特にこどものケガというものは診断が難しいということです。

 

確かに、診察中も素直にお医者さんの言うことをじっと受け入れるのはむずかしく、当たり前のように泣き、暴れます。

 

また、今回の件で感じたのは、病院によって子供自体の診察に得意なところ苦手なところもありそうです。

 

最後に診察してくれた病院は、先生も子供の扱い方がうまく子供もある程度落ち着いてました。

 

まとめ

親として、先生の話し子供の動向をしっかり診ることで違和感がある場合はセカンドオピニオンをおすすめします。

 

今回は実際に診断名が脱臼→骨折になりました。

 

もちろん、自分の判断よりもお医者さんの判断の方が正しいでしょう。

 

しかし、お医者さんでも得意、不得意はあるでしょうし子供の反応をみながら親としてもできることをしてあげることが重要です。

 

 

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